「ちょっと休ませてくれ」

2014年08月07日 11:29

小学校の通信簿。
体育と図工以外は全部"2"。
そして中には"注意散漫、大器晩成"
と、書かれていた。

お袋が言った、
"あんたが60歳・・信じられない。
私はどうやって40歳を迎えたかも
記憶に無いくらい
あんたの世話で忙しかった"
親父が言った。
"まだまだこれからたい・・・
アメリカの黒人は、80歳になっても
90歳にっても唄い、ギターば弾きよう。
お前もこれからたい!"

随分、
2人とも小さくなった気がする。
しかし悩んだ時に
無性に会いたくなるのは何故だろう。
お袋の、チラシ寿司が喰いたい。
お袋の、肉ジャガが食いたい。
お袋のつけた漬物が・・・。

どうやら
頭の中がパンクしそうだ。
確かに
PUNKしてた若い頃もあったけど
この歳になって
PUNKするとは思ってみなかった。
たるんだBODYにSHAKEしましょう。
腰の痛さを抑えJUMPしましょう・・・。

ちょっと休ませてくれないか!?
もう3日も飯を喰ってねぇ。
"継続は力なり"親父の口癖。
この歳になって実感した。
"ありがとうよ
先人達の言葉には耳を傾けましょう"

後輩が言った。
"問題から逃げないで
一つ一つ、片付けて行きましょう"
"おのずから答えは出ます"

嬉しい悲鳴
俺は、今、上げてます。
しかし問題山積み
トラブル続きのFRIDAY
電話の線を引き抜いて
眠らせてくれないか?
煙草を一本、
最後まで吸わせてくれねぇ~か?

そんなに長い時間じゃないんだ。
ほんの15分だけでも
横になりたいのさ。

60本のロ-ソクを
そう簡単に消さしてくれない。
もう追加で10本。
鏡を覗き込んだら
髪に白いものが、髭は頼りなく・・・
腰の曲がった老人みたい。
しかし気持ちは10代のまま。
自分の体と
話し合って生きて行きましょう。

体は一つ。
それは、あなた次第・・・。